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2024/05/18 (Sat)
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2014/08/26 (Tue)
何故私が秋田犬一本にしないのか?不思議に思う方々がいると思います。
私は当面は秋田犬を主にやって行きますが、一方中央アジアのモロサス種の輸入繁殖を考えています。多分FCOで公認されているセントラルアジアシェパードドッグ(セントラルアジアオフチャルカ、通称CAO)のショータイプになる筈です。

中央アジアのモロサス犬種については子供の頃、父から「アフガニスタンの闘犬」の話を聞いていました。アフガニスタンの闘犬は日本の土佐犬の闘犬のように土俵がある訳でも、ピットブルのゲームのようにリングがある訳でもなく、広い野原(と言ても草木は殆ど無い)で時間無制限で行われるのだそうです。土佐犬のように声を出したら負けではなく、どちらかが戦意を喪失するか、大怪我をしたりして飼い主が負けを認めるまで行われるそうです。犬達は普段は村や飼い主一家の家財を守る番犬であり、家畜を狼などの外敵から守る護畜犬の役目を持っています。
また、祖父からはカスピ海近辺の護畜犬(トルクメンアラバイ)の話を聞いていました。
私が闘犬好きなのはこういう話を聞いて育ったからかもしれません。

私にとって日本犬はこの国の象徴でもあります。日本犬の中でも秋田犬と土佐闘犬、そして山陰犬が最も好きです。私が秋田犬を選んだのはこう言う所にあると思います。
同時に中央アジアのモロサス種もまた私の原点でもあると思っています。

ドゴ・カナリオという素晴らしい犬種にも出逢えましたが、気候的と環境的にに非常に飼育繁殖が厳しい状況です。故に、私は今後はドゴ・カナリオを積極的に新たに迎える事はしないと思います。私は秋田犬とCAOをやって行きます。
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